TECHNIQUES加工技術紹介

切削モデル

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主に3次元加工機による精密加工

寸法精度が必要な製品や本物のエンジニアリングプラスチックを使用したい場合など、用途はさまざまです。

使用できる材料の種類
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エンジニアリングプラスチック全般

特徴

ABS、PP、PC、PMMA、PA、POM、PBTなど量産品と同じ熱可塑性樹脂を使用可能です。


注意点

ブロック材による削り出し加工ですので、射出成型の製品とは若干異なります。材料によっては高額な物もありますので在庫がない場合は相談させていただくこととなります。

作れるサイズ
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700(D)×400(W)×50(H)mmくらいまで可能。(貼り合わせは除く)

特徴

NC加工なので精度は高いです。形状によっては光造形パーツと組み合わせる場合もあります。


注意点

アンダーカットや中空形状、および加工が困難な物は貼り合わせになります。

成形数および耐久度
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試作品の1~5個程度が向いています。肉厚が確保されていれば強度はあります。

注意点

削り出すため、薄い形状などでは素材本来の強度が出づらいことがあります。

納期
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形状や仕上げ程度にもよりますが、200×300×30mm程度の物で4~7日間くらいかかります。

注意点

大きさ精密さなどにより納期は決まりますので、お問い合わせください。

用途・特徴
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・1次試作

・試作検証モデル

・展示モデル

・注型用マスターモデル

・写真撮影 など

コストパフォーマンス
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オリジナル形状を単体で作っていくため、単価は高くなります。

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