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真空注入成型または真空注型(注型)シリコーン型

真空注入成型または真空注型(注型)シリコーン型

注型の型は基本的に型取り用のシリコーンを使用します。複製するマスターに成る物を用意しパーティングライン、アンダーカット、穴などに見切り用のセロファンテープなどで細工しゲート口を付け型枠にセットしシリコーンを流し込みます。

約半日程度、恒温槽の中で温度をかけて硬化させます。

硬化後に取り出しメスなどの刃物でパーティングライン目がけて切り分けます。そうすることによってコア側、キャビ側の型に切り分ける事が出来ます。マスターを取り除いた後、型を温めてから注型の作業に移行します。

材料のシリコーンは信越シリコーン、モメンティブパフォーマンスなどのメーカーの物を使用します。

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